現代バスケットボール戦術研究(Modern Basketball Tactics Research)

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基本ムーブメント、セットオフェンス、DFシステム、ゾーンアタックなどを日々研究・解説しています。

ファストブレイク/トランジションにおけるClearout、PNRからのClearout

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最近では専ら、ツイッターでの書き込みをtogetterにまとめるという形で情報整理・発信を行っている

今回は、Clearoutに関する二つの拙togetterを紹介しておきたい。

まず最初に、Clearoutについては、以下拙記事で紹介したことがある。

mbtr.hatenablog.com

端的に言えば、ビッグマンがペイントエリアでシールすることによって、アウトサイドプレーヤーのためのドライブコースを確保するプレーのことであり、Seal Screenなどと呼ばれることもある。

 

今回は、特定のシチュエーションに絞ったClearoutをまとめた拙togetterを紹介していく。

 

 

togetter.com

ファストブレイク/トランジションにおいて、ビッグマンが先頭を走り、ペイントエリアでClearoutを行って、早いタイミングでポイントガード等のドライブ&スコアを作り出したパターンをまとめたtogetterである。

収録ツイートを一部抜粋していこう。

 

 

 

 

 

 

 

togetter.com

上記togetterでは、PNRやDHOを起点に発生した様々なClearoutをまとめている。

共通して一般に言えることは、ボールスクリナーのロール&シール(ダイブ&シール)は、スクリナーにボールが入らない場合でも、Clearoutという形で有効になるのであり、ボールスクリナーは常にこの選択肢を意識しなくてはならないということだ。

よくある”ミス”としては、ロールしてもパスを受けられなさそうだと思って、中間位置に留まってしまうというパターンがある。

実際には、簡単なLobや正面のシール以外にも、ドライブコースを作るシール(Clearout)というオプションがある以上、特にビッグマンがスクリナーの場合は、ペイントエリア深くまで迅速にロールすることが有効になる局面が多い。

以下に、一部のツイートを抜粋していこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

(上記後半では特に、PNRハンドラーではなく、リプレースしたプレーヤーやDouble Dragでポップしたプレーヤーからなど、第三のプレーヤーによるドライブ、そのためのClearoutというパターンを取り上げている。)

 

 

これらの様々なClearoutを活用することで、ドライブ&スコアを一層創出することが可能となる筈である。参考になると幸いだ。